こんにちは、更衣です 
ご訪問ありがとうございます☺️ 


着物と帯の取り合わせ
私が意識しているのは

3つの揃えない

・柄の大きさ
・柄の密度
・柄そのもの

これらが揃うと
かなりうるさい、もしくは逆にかなり寂しい印象
になりがちです

着物の柄が多いまたは大きいのなら、帯はあっさりと
帯の柄が強烈ならば、着物は控えめに
同じ文様同士はぶつけない
そのほうが互いを引き立て合います

柄×柄が着物の醍醐味ですので
無地をあわせるべき、と言っているわけではありません
どちらかをやや引き気味にするだけ

柄に柄がアリ、と言うのは
合わせ方に強弱をつけるべし
ということではないでしょうか


両雄並び立たず
着物は引き算の美学だと思うからです